敏感肌対象のパッチテストの方法|出た結果から分かることは何?

2020年02月09日
肌がきれいな女性

敏感肌の人は新しい化粧品や医薬品などを使用する前に、必ずパッチテストを行うことで肌のトラブルを回避することができます。パッチテストの方法は、入浴後の綺麗に洗った肌の状態で行います。化粧品を二の腕の内側など肌が柔らかく、目立たない部分に10円玉大ほど塗布します。基本的に24時間後に様子を見ますが、2日経過してもなんの異常もない場合は化粧品を使用しても良いです。パッチテストをしている間は、テストしている部分をシャワーなどで濡らさないようにします。

万が一皮膚にかゆみが出てきたり、赤みや炎症がある場合は使用を中止することが大切です。また、行うときは生理前や妊娠中、生活習慣が乱れて寝不足になっている時などは行わないようにします。肌の状態は生理前や妊娠中など、特にホルモンバランスの関係によって変わりやすいからです。食生活や睡眠など生活習慣が乱れがちになっていて、ニキビや乾燥肌などになり状態が悪いときは、正確な結果が得られないこともあります。化粧水や乳液など複数のパッチテストを行うときは、化粧水の後に乳液を塗るなど重ね塗りはしないようにします。

同じコスメブランドであっても、配合成分は違うので二つに分けて行う方法を取り入れます。敏感肌の人は化粧品以外のものが肌につくことで、正しいテスト結果が得られないこともあります。入浴後などでボディケアのために保湿剤を塗る人もいますが、テストをする部分は避けるようにします。アレルギー反応はすぐに反応するタイプと、後から反応するタイプがあります。テストが完了し、かぶれなどの症状が見られたときは、その化粧品は使用しないようにします。高価な化粧品であればもったいなくて使いたくなる人もいますが、肌トラブルを引き起こす可能性が高いので、他の人へあげたりして対策をとります。

パッチテストでNGとする反応は、肌が赤くなったりかゆみが出る・湿疹などのぶつぶつができたり、吹き出物が出ることもあります。肌が腫れたり、ただれることもNG反応なので、注意して観察します。パッチテストでこれらの症状があらわれたときに、その後数日経っても症状が改善されない場合や、さらに悪化する場合は皮膚科を受診します。皮膚科を受診するときは実際にパッチテストで使用した化粧品を持参することで、原因の判定へ役立つので持参することが推奨されています。もし忘れると後日持っていくことになるケースもあるので、あらかじめ用意しておいたほうが無難です。