レチンAクリームの効果の鍵を握るのはビタミンA誘導体の「トレチノイン」

2020年02月01日
きれいな女性

シミ取りクリームとも呼ばれるレチンAクリームですが、ビタミンA誘導体でもあるトレチノインが主成分です。新陳代謝を促進させる働きがあり、皮膚の深層部で生成されるメラニン色素を表皮まで素早く押し出します。これによりシミが解消されやすい状態になりますが、メラニン色素だけではなく古い角質をはがすことにも効果が高いです。使用し続けることにより、ツヤのあるシミのない肌を手に入れることができます。レチンAクリームは薬局では見かけないクリームですが、国内ではトレチノインを入手するには処方箋が必要になっています。

誰でも使うことができるわけではない成分ですが、その理由としてトレチノインには副作用があるからです。用いることでヒリヒリしたり赤くなり皮膚が剥けたり、かゆみが出るなど美肌を気にしている人には衝撃のある作用になります。トレチノインを用いている期間は肌が特に紫外線を吸収しやすい状態になっているので、紫外線対策をしっかりと行わなければ逆に日焼けをしてしまいます。海外ではトレチノインは薬局で買うことができる成分ですが、危険性や副作用を理解しながら使うことが大切です。トレチノインはビタミンAの誘導体ですが、ビタミンAの50?100倍もの生理活性を行います。

海外ではシワやニキビの治療医薬品として、認可されていて多くの人が皮膚の若返りを期待して使用します。この成分はもともと血液中にごく微量ですが存在するもので、アレルギー反応を起こすことがないです。トレチノインの効果は皮膚の新陳代謝を促進させて古い角質を剥がしていき、表皮の細胞は分裂・増殖させながら肌の再生を促していきます。この時に表皮の深い部分にあるメラニン色素を、外へ押し出していくので長期間あるシミも薄くなりやすいです。またコラーゲンの分泌を高めながら、肌のハリや小じわを改善していきます。

皮脂の分泌を抑えたり表皮内の粘液性物質の分泌を高めるので、皮膚がみずみずしくなりフルーツのようなハリがで始めます。トレチノインはシワにも効果がありコラーゲン増生を促す、とても希少価値がある成分でシワを浅くしていきます。特に目尻などの深くなったシワの場合は、短くて3ヶ月は継続使用する必要があります。使用中は角質の剥離が促進される傾向にあり、デリケートな状態になるので日焼け止めは必ず使用します。赤みが出たり皮膚が剥けはじめますが、これは角質が剥がれ落ちている証拠で正常に効果が出ていることになります。